だんざ出版は途上国や紛争下の子どもたちを支援することを使命の1つとして活動してきました。具体的には純益の50%を日本ユニセフ協会を通して途上国や紛争下の子どもたちのために拠出しています。その報告はこちらに公開しています。
しかし、昨年からのガザ地区の子どもたちの惨状を見かね、純益の50%拠出に加えて「お遍路フォーガザ」を実施することと致しました。
ガザ地区では学校や避難所へのイスラエル軍による壊滅的な攻撃が続いており、保健当局はこれまでに4万1,118人が死亡したと発表しています(9月14日)。その7割以上が女性と子どもです。
人道支援機関は命がけで、できる限りの支援に力を尽くしていますが、あまりにも困難な状況と人道支援従事者に対する攻撃によって支援活動は妨害され続け、支援は細々としか入っていません。ガザ地区では少なくとも278人の支援従事者が死亡しています。
だんざ出版は、持続的な停戦の実現によってガザの子どもたちがこれ以上傷つけられたり殺されたりすることがなくなり、人道支援が妨害されることなく安全に子どもたちに届けられるようになることを訴え、祈ります。
この祈りを込めて、だんざ出版のスタッフの一人が四国八十八か所のお遍路の旅に挑戦しています。約1,200kmにわたるいわゆる歩き遍路による通し打ちです。
そして、この訴えと祈りに共感してくださるみなさま、応援してくださるみなさまからクラウドファンディングで寄付を募り、集まった全額をユニセフの「ガザ人道危機緊急募金」にお送りします。この取り組みを「お遍路フォーガザ」と名づけました。クラウドファンディングの経費等はだんざ出版が負担します。
歩き遍路の経過はX(旧ツイッター)で随時報告中です。ただし数日遅れの報告となりますことをご了承ください。Xのアカウントは@danza24KG、こちらです。
目標金額は100万円、期間は9月20日から11月30日までです。
ご協力いただく方法には次の3つがあります。
①②の方法でご協力くださる場合はこちらからお手続きをお願いします。
③の方法でご協力くださる場合はこちらからお手続きをお願いします。
① クレジットカード決済で送金する
この場合、決済手数料(寄付金額の8%)をだんざ出版が負担します。領収書は12月に発行し、発行者はだんざ出版となります。
② 銀行振込でだんざ出版の口座へ送金する
この場合、現金での振り込み、口座からの振り込み、ネットバンキングでの振り込み等、お好きな方法で振り込んでいただければ結構です。振込手数料等が発生する場合は、ご負担をお願いします。領収書は12月に発行し、発行者はだんざ出版となります。
③ 日本ユニセフ協会の「ガザ人道危機緊急募金」へ直接寄付する
この場合、領収書の発行者は日本ユニセフ協会となります。所得税の寄付金控除を受けることができるのは③の方法でご協力いただいた場合だけです。
また、③の方法でご協力いただいた場合、メールに下の枠内の文字をすべて貼りつけて( )内に必要事項をご記入のうえ、だんざ出版 (mail@danza-p.com)
へ送信してください。メッセージは任意です。件名は「お遍路フォーガザ」としてください。メールをいただけないとあなたのご寄付を当方で把握する手段がありません。ぜひお願い致します。 |