令和4年度版 誤記訂正など    
 


誤記訂正

令和4年度版中学校週案に以下の誤記が見つかりました。お詫びして訂正いたします。

箇    所
P.3 カレンダーの下  2021 (令和3) 2022 (令和4)
 
 
 
 令和3年度版 誤記訂正など    


誤記訂正
令和3年度版中学校週案に以下の誤記が見つかりました。お詫びして訂正いたします。

箇    所
P.29 左上の表 下から4行目    7月6日 7月5日
 
 
 令和2年度版 誤記訂正など


誤記訂正
令和2年度版中学校週案に以下の誤記が見つかりました。お詫びして訂正いたします。

箇    所
P.12 下から3行目 12月5日 12月4日
P.28 右下 下から9行目 2月3日 節分 2月2日 節分
P.31 右端 集計表の2つめの「道」
P.127 上の欄外 大きいもが 大きいものが
   

ダーウィンの言葉について
  令和2年度版中学校週案の127ページに、チャールズ・ダーウィンの名言として次の言葉を掲載しました。

大きいものが生き残るのではない。賢いものが生き残るのでもない。変化するものが生き残るのだ。

  この言葉にはいくつかのバリエーションがあり、多くの名言集などにチャールズ・ダーウィンの言葉として紹介されています。ところが、これはチャールズ・ダーウィンの言葉ではないという説が正しいようなのです。
  東北大学の千葉聡教授は「実はこれはダーウィンの言葉ではない。彼の考えでさえないのだ。科学史家の調査によれば、これは元々1960年代に米国の経営学者レオン・メギンソンがダーウィンの考えを独自に解釈して論文中に記した言葉であった。それを他者が引用を重ねるうち少しずつ変化して、最後にダーウィンの言葉として誤って伝えられるに至ったものである」と述べています。
  また、ケンブリッジ大学のダーウィン書簡プロジェクトは「ダーウィンが決して言っていない6つのこと」の1つめとしてこの言葉を挙げています。
  だんざ出版としては、これらを含めたいくつかの情報とダーウィンの思想を検討し、この言葉はダーウィンが言ったものではないと判断しました。今後、この言葉をチャールズ・ダーウィンの名言として紹介することは致しません。検討不十分なまま掲載したことをお詫びいたします。

   東北大学千葉聡教授の考えが掲載されているサイト
   ケンブリッジ大学ダーウィン書簡プロジェクトのサイト

 
     
 



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